![カール・マルコヴィクス アウグスト・ディール デーヴィト・シュトリーゾフ ステファン・ルツォヴィッキー発売日:2008年07月11日 予約締切日:2008年07月04日 (株)デックスエンタテインメント 【映像特典】<br>劇場予告編/メイキング/未公開シーン/アドルフ・ブルガー氏来日記者会見 TDVー18270D JAN:4988104048707 それは俺たちの命を救うのか。それとも奪うのかー。第80回米・アカデミー賞 外国語映画賞受賞! 2007年ドイツ・アカデミー主要7部門ノミネート、2007年ベルリン映画祭コンペティション部門 正式出品作品。国家による史上最大の贋札事件「ベルンハルト作戦」。驚愕の歴史的事件に隠された感動の物語。完璧な贋札。それは命を救うのか。それとも奪うのか。ナチス・ドイツが行った国家最大の紙幣贋造事件。この驚くべき歴史的事件に隠された、ユダヤ人技術者たちの正義をかけた闘いの物語。ー現実をもとにつくられた物語ー原作者本人が語る歴史的”真実”を映像特典として収録!!原作者、アドルフ・ブルガー氏の来日記者会見を収録!贋札を造るか、処刑か!囚人番号64401.ナチ収容所からの生還者による悪魔の紙幣偽造作戦の全貌があかされる!! 【STORY】 第二次世界大戦中のドイツ・ザクセンハウゼン強制収容所。ナチス・ドイツがイギリスの経済混乱を狙って企てた「ベルンハルト作戦」により、贋作師のサリー(カール・マルコヴィクス)、印刷技師のブルガー(アウグスト・ディール)など、ユダヤ系の技術者たちがここに送られた。彼らは“完璧な贋ポンド札”を作ることを命じられる。初めこそ成功しつつあったこの贋札作り。だがやがて、彼らは自分の命を守るために使命を全うするか、正義を全うするかの究極の選択を強いられることになる…。 【ストーリー】<br>第二次世界大戦中のドイツ・ザクセンハウゼン強制収容所。ナチス・ドイツがイギリスの経済混乱を狙って企てた「ベルンハルト作戦」により、ここに送られた者たちがいた。贋作師のサリー(カール・マルコヴィクス)に印刷技師のブルガー(アウグスト・ディール)、そして美校生のコーリャなどユダヤ系の技術者たち。彼らは“完璧な贋ポンド札"を作ることを命じられる。初めこそ成功しつつあったこの贋札作り。だがやがて、彼らは自分の命を守るために使命を全うするか、正義を全うするかの究極の選択を強いられることになる…。ナチス・ドイツ国家による史上最大の紙幣贋造事件に隠された、ユダヤ人技術者たちの正義をかけた闘いの物語。<br> ビスタサイズ=16:9LB カラー ドイツ語(オリジナル言語)日本語(吹替言語) ドルビーデジタルステレオ(オリジナル音声方式)ドルビーデジタルステレオ(吹替音声方式) 日本語字幕吹替字幕 オーストリア 2006年 DIE FALSCHER DVD 洋画 ドラマ 特撮 洋画 ヒトラーの贋札 [ カール・マルコヴィクス ]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F4988%2F4988104048707.jpg%3F_ex%3D160x160&m=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F4988%2F4988104048707.jpg%3F_ex%3D160x160)
ヒトラーの贋札 [ カール・マルコヴィクス ]
なかなか面白かったです。

引き込まれてしまいました。

ストーリーは・・・
時代は2次世界大戦・・・ 1936年のドイツ、ベルリン。
パスポートや紙幣など、あらゆる偽造を行うプロの贋作(がんさく)師サリー。
犯罪捜査局の捜査官ヘルツォークに捕らえられた彼は、マウトハウゼン強制収容所に送られます。

↑このシーンは、親衛隊のご機嫌をとって絵を描いているところ。
そこはナチスの・・・ユダヤ人を対象にした収容所でした。
そしてそこに収容されているのは、印刷のプロたち・・・
作戦名「ベルンハルト作戦」・・・贋ポンド紙幣を作らせる生産工場でした。

実際に強制収容所で贋造(がんぞう)に携わった印刷技師アドルフ・ブルガーの著書が原作となっているだけあって、ひしひしと伝わってくるものがあります。
生と死が紙一重の世界で、正義と偽りを天秤にかけながら、生きることを選択する人たちがそこにはいました。

まさにカルネアデスの板ってとこでしょうか?
難しいですね

紙幣も、はじめはポンドを印刷しているのですが、ドルの印刷へと変わっていきます。
こんな所も、実際の世界的な実力が、権力がイギリスからアメリカに変わっていったって部分が見て取れます。

何が正義で何が悪なのか?それは分かりにくいけれど、一言で言ってしまえばそれが戦争という時代だった・・・ということが解ります。
その一言で片づけられることではありませんけどね

ヒトラーが芸術が好きだったからでしょうか?
日本の戦争映画とは、一味も二味も違って・・・芸術って感じがしました。


ヒトラーの贋札 悪魔の工房
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