原作では、3人の(もちろん秋山兄弟と正岡子規ですが・・・)ことを、こと細かく書いています。誰が主人公?もちろん、この3人です。この場面、飽きてきたなあ・・・。と思ったら、3人の誰かに変わるので、飽きが来ないというか、本当に読みやすいです。
ドラマでは、どう見ても、秋山真之(本木雅弘)さんが主人公ですよね。
今回は、留学生ということでしたが・・・。
明治維新から20〜30年、未だに政府は幕末に活躍した人でいっぱいです。なのに、どうしてこうも、外国と対等に渡り合えるのか?と、不思議に思います。
おまけに、出てくる人、出てくる人、政治家はもちろんですが、秋山好古は、明治に騎馬隊の魁を作ったり、日露戦争においてコサック兵を打ち破り、秋山真之は、エルトゥールル号遭難事件の生き残りをトルコに送ったり、バルチック艦隊を撃破したり、正岡子規は、近代文学の俳句に大きな足跡を残したり、子規を慕う文人達も・・・。夏目漱石、高浜 虚子、河東碧梧桐、みんな松山にゆかりのある人たちも、近くに住んだ人々が有名だなんて・・・。
と、豪華絢爛です。
類は友を呼ぶ。っていうか、切磋琢磨して、何かで成功してやろうという野望が渦巻いていた時代だったんだろうと思います。
実際、新しいものをするのだから、何かの第1人者になる余地も、沢山あっただろうし。貧しい中にも、希望が溢れていた世界がそこにはあったのでしょうね。
第2部も、早く見なければ・・・。v(≧∇≦v)三(v≧∇≦)v
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坂の上の雲は、すばらしかったのだよ。
黒子のバスケ 緑間真太郎のマネなのだよ
アニメ「黒子のバスケ」おすすめなのだよ。
(^^ゞ
坂の上の雲は、司馬遼太郎さんの一番脂ののったころの作品です。
良いですよね。
「黒子のバスケ」ですか?
私たちの頃は、勿論「スラムダンク」でした。
時代を感じますね。