2013年02月10日

「許されざる者」観ました。

主演はオードリー・ヘップバーン、バート・ランカスターです。
監督は、”マルタの鷹””アフリカの女王””荒馬と女””天地創造”などのジョン・ヒューストンです黒ハート
自身の作品の中で最悪の作品だそうですが・・・どんな作品でしょうか???

許されざる者
許されざる者
ストーリーは・・・
テキサスの平原に牧場を営むザカリー一家は思慮深い長男のベン、次男のキャッシュ、3男のアンディ、母親、養女レイチェルの5人暮らし。

近隣の牧場主ゼブはベンを信頼し、ザカリー一家を厚遇します。
レイチェルを長男チャーリーの嫁に、長女をキャッシュの嫁にと、思っていました。
しかし、レイチェルは秘かにベンを愛していたのです。
そんな中、エイブ・ケルシーという狂人が近辺をうろつき、一家の悪い噂をまきます。

「レイチェルはインディアンだ・・・!!」

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一家は人々の疑惑の中でひっそりと暮らしはじめます。
ある朝、カイオワ族インディアンの首領ロスト・バードがと共の3人がザカリー家を訪ね、幼い時別れた妹を返せといいました。

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「妹は白人だ!!」とベンは拒絶。

ある夜、レイチェルとの婚約を固めに一家を訪ねたチャーリーは、帰途、待伏せたカイオワ族の矢の餌食に・・・!!惨殺されてしまいます。

ゼフの妻は、「レイチェルに汚れたインディアンの血が流れている!!」と罵ります。
ベンは災厄の源であるケルシーを捕らえます。なんと、ケルシーはカイオワ族と通じていました。
ケルシーは恐ろしい過去をゼブに打ち明けます。10数年前ウィル・ザカリーはカイオワ族を殺しまくり・・・その最中、赤ん坊を盗んだのです。
後にカイオワ族がケルシーの息子を捕らえ、ケルシーはレイチェルを返して息子をとり戻すようウィルに頼みましたがウィルは拒み、息子は殺されたのです。

ケルシーはザカリー家を呪い、一家を追って復讐し続けて来たのでした。
ケルシーは村人の見守る中、絞首刑に!!
それを実行したのは、レイチェルの母でした。

ゼブは一家と絶縁し・・・ザカリー一家は家族会議。母にことの真偽を確かめたキャッシュは、カイオワ族とは一緒に住めないと家を出ました。

その夜、カイオワ族は攻めてきます。
一家のためにカイオワに戻ろうとするレイチェル。ベンはそれを止めます。
ベンの愛の深さを知ったレイチェルは一家と共に戦う決意をしました。
弾丸が底を尽くほど撃ちまくる一家、相手はカイオワ族・・・しかし母はカイオワの放った弾に当たって死に・・・レイチェルの実の兄ロスト・バードが迫った時、レイチェルは夢中で銃を引いていました。「妹!!」と叫んで彼は死んだのです。
キャッシュも帰って来て戦います。
カイオワ族を全滅にして・・・厭まわしい過去と縁を切ったザカリー一家は再び団結を得たのでした。


THE END なんですが・・・
どうでしょうか???

やはり、最悪な作品なのでしょうか?

これはきっと、ラブストーリーなのだと思います。
西部劇だったとしても、人種差別があったとしても・・・あせあせ(飛び散る汗)
ヘプバーンは、洗練された都会的な・・・ジバンシーを纏うことのない・・・
いつものイメージからはかけ離れた埃っぽい作品です。

でも、ラブストーリーなのです。

ただ、義妹を想う兄・義兄を慕う妹・・・そしてその妹は先住民の娘だった・・・!!
少女漫画や昼ドラにあるような要素があるでしょう?

で、よく問題にされるのは、人種差別問題です。
ここでは先住民のカイオワ族なのですが・・・

作品当時、1960年なのですが、まだまだ差別があって・・・
特に、西部劇として、時代劇としてみた時に、それが顕著にっていうか、隠さずにドバっと全部出ちゃったんじゃないかなあ・・・って思います。

日本だって、”子連れ狼”や”座頭市”なんかだと音声がブチブチ切れて、解らなくなっていますよね。
それは、子どもの見ていた”サスケ”や”カムイの剣”なんかでもそうでしょう???
そんな時代だからこそ許された作品なんだと思います。失恋

すこし時代は後の設定になりますが、”怒りの葡萄”でもアメリカンドリームなんてどこ吹く風で、かなり酷い生活をしている人々がいましたよね。
今も、銃を規制するかどうか、よくアメリカで問題となりますが、
”銃がなければ生きていけなかった時代”がここにはあったのでしょう。

そんなことを考えると、人種差別に関しては理解できる?のかもしれません。
レイチェルがカイオワ族なのに、そのカイオワ族を殺す!!それで全てを払拭するのでしょうか???
許されることではありませんけどね失恋
少女漫画はホラ、みんな死んでも主人公はしあわせになるでしょう?

ただこの映画に関しては、恋愛映画と見ると、”許されない”意味は、カイオワ族を全滅にしたことではなく、兄と妹が愛し合ったとか、白人の兄がインディアンの妹を愛したということになるのかもしれません。
ってことは、どっちにしても人種差別が絡んでくるのね失恋

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posted by ちゃーちゃん at 15:04| Comment(0) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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