2012年10月27日

「怒りの葡萄」観ました。

有名な作品ですね。黒ハート

スタインベックなので、なかなか社会的というか、政治的なお話です。


怒りの葡萄 [Blu-ray] / ヘンリー・フォンダ, ジェーン・ダーウェル, ジョン・キャラダイン, チャーリー・グレープウィン, ドリス・ボウドン (出演); ジョン・フォード (監督)
怒りの葡萄 [Blu-ray] / ヘンリー・フォンダ, ジェーン・ダーウェル, ジョン・キャ...

原作本は、「風と共に去りぬ」の次に売れたと言われていますが・・・
「風とともに去りぬ」は、黒人差別的な表現があるのでアメリカで放映禁止になったとか!?ならないとか!?世界中で上映されていない日はないって言われた作品なのにね・・・。

マミー、好きだったけどなあ・・・。
って思うと、この作品は、上映してもいいのかいら??とも思いながら見ました。

でも、原作よりも、家族の絆に力を入れたストーリーでしょうか?
まあ、あんなに長いお話を端折れっていうのが難題でしょう。失恋

主演はヘンリー・フォンダです。お願いして、拝み倒しての主役だそうで、この役をとってもしたかったとか黒ハート

オクラホマ国道わきで・・・刑務所帰りのトム・ジョード(ヘンリー・フォンダ)が、運転手に頼んでトラックに便乗させてもらいました。運転手にいろいろ身の上を聞かれたトムは、「俺は刑務所にいたんだ、人殺しでな!!」捨てぜりふを残しトラックを降りていきました。

家の近くで元説教師だったケーシーに逢います。
このあたりの近況を聞いてびっくりします。
トラクターが出来たので、農家はもういらないとか・・・。

わが家は空き家になっていて。。。
一家がジョン伯父の家へ移ったと知りました。
ジョード家は先祖代々からこの土地に住んでいましたが、猛烈な砂嵐のため畑の収穫がなく・・・
土地は会社に奪われてました。。

ジョン伯父家でトムは4年ぶりに母と抱擁黒ハート
翌朝新天地・カリフォルニアに出発する処だったのです。中古トラックに全財産・家財道具一切を積みカリフォルニアへ出発しました。 

henryhondaikari1sss[1].gif

トラックは炎天下の国道66号線を西へ西へ。。。
チェコタ、オクラホマシティ、ベタニーを過ぎ。。。
あまりの過酷さに祖父は、永遠の眠りに。。。そして祖母も・・・。

grapes[1].jpg

カリフォルニアのフーヴァヴィル移民キャンプについた一家。
でも、労働者あふれ、働き口などありませんでした。

そこには既に、土地を追われた25万もの浮浪農民が各地から集まってきていて。。。
当然労働力は過剰になり、賃金は地主の意のままに切り下げられる。。。

抵抗への結束の意識が芽生えても、直ちに“赤”と見なされ一層強い迫害がのしかかってくる。

と、まだ貧乏だったころのアメリカのお話です。

「出エジプト」をモチーフにしていて、神聖な葡萄、そして信心深い農民・・・

信心深い農民達と聖書の言葉、そして果物が豊かに実るカリフォルニア、30年代の不況にあえぐアメリカという舞台背景が理解されなければ、分かりにくいのかなあって思いますが、当然、アメリカ大陸は、開拓していた時代があるわけで・・・

まだ貧乏だったころのアメリカのお話です。


なかなか難しいお話でしたが、こんな時代もあったのだ・・・と、きらびやかでないアメリカが新鮮でした。黒ハート

怒りの葡萄 (上巻) (新潮文庫) [ペーパーバック] / スタインベック (著); 大久保 康雄 (翻訳); 新潮社 (刊)
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怒りの葡萄 (下巻) (新潮文庫) [文庫] / スタインベック (著); 大久保 康雄 (翻訳); 新潮社 (刊)
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posted by ちゃーちゃん at 16:48| Comment(0) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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