2012年03月21日

「招かれざる客」

最近映画をあまり見ていなかったのですが、先日放送されていた「招かれざる客」やっと見ることが出来ました。

招かれざる客 [DVD] / スペンサー・トレイシー, シドニー・ポワチエ, キャサリン・ヘップバーン, キャサリン・ホートン (出演); スタンリー・クレイマー (監督)
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う〜ん・・・。本当に、コメントが書けないくらいに難しい問題ですよね。

娘が結婚したいと連れてきた男は黒人だった・・・。という、人種差別がテーマな映画です。

そう、学歴も、人間的にも素晴らしい、でも、黒人だったのです。

内容は知っていましたが、こんなにも人種差別があったなんて。って言うか、言ってましたよね。

「州によったら、違法行為なんだぞ!!」

って何が?黒人と白人の結婚が・・・。


「えっつ!!そうなの?」って、感じでした。

私が印象に残っている黒人俳優は、「風と共に去りぬ」のマミーです。私の大好きなマミーだったのですが。。。黒ハート

でも、彼女は苦悩したと言います。

風と共に去りぬで助演女優賞を獲得したにもかかわらず、その夜、会場の後ろの方の席に座ることをまだ強いられていたのです。

おまけに、彼女はオスカーを受賞したことによって、逆に"黒人女優=マミー"のイメージを人々の目に焼き付けてしまったことを後悔していたというのです。
ほんと、大好きだったんですがね。


そんな時代のポワチエの黒人医師役。でも、このポワチエも、白人が理想とした「学識がああり良識もある黒人の役」でした。

まあ、そんな話は置いといて・・・。

本当に、キャサリン・ヘプバーンとスペンサー・トレイシーの言葉にならない感情が、ふたりの阿吽の呼吸が素晴らしかったですね。

仕事でも、プライベートでもパートナーだったふたり。オスカーを4回とるほどの大女優と、その大女優が惚れ込んだ名優。

そして、この映画の何よりも微笑ましいのは。。。

悩むのは息子や娘を愛しているからだし、母親は何があっても子供の味方だということ。黒ハート

そして、反対する父たち。。。

結局ふたりはお互いの両親に認めてもらうというところで終わります。


この映画の2週間後、スペンサーは天国に召されます。
映画の撮影の時も、医者が付き添っていたとか。。。

スペンサーがこの映画の中で、娘の親になっているのですが、「結婚を許す」ときのセリフ・・・。

「情熱は知っている
 ジョンの娘への情熱は そっくりそのままー
 私が妻に抱いたもの」

「確かに年老い」

と言葉を詰まらせ、

「燃えかすではある
 だが記憶はまだ 失っていない
 鮮やかに 無傷で 残っている
 百歳まで生きても なお…
 ジョンは 私たち親の意向に
 重きを置きすぎた」

「結局 そんなものは
 どうでもいい
 肝心なのは二人の気持
 気持の深さだ
 絆だ」

「それが私たち夫婦の たとえ半分でも…」

「それがすべてだ」


と言うのですが・・・。これはスペンサーのアドリブ。

妻がありながらキャサリンと付き合い、結婚しなかったけれども愛している。。。27年間ずっと。。。というスペンサー・トレイシーの愛がたくさん詰まっているそうです。

そういっているのを聞いているキャサリン・ヘプバーン、気のせいかもしれませんがとっても幸せそうです。黒ハート

ふたりの競演に選んだ難しい題の映画。。。

見事なまでに表現されていると思います。

キャサリンは、言っています。

「この2人で過ごした27年間は至福の時でした。それを私は愛だと思う」と。。。


私が愛される理由〜キャサリン・ヘプバーン〜はこちら

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posted by ちゃーちゃん at 18:46| Comment(2) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

運命の人 第9話

運命の人第9話

いつも、山崎豊子さんのは結構好きなのだけれど・・・。

今回のドラマは身が入りませんねえ・・・。失恋


控訴審の逆転有罪判決。

懲役4か月・・・。これで、「新聞記者に復帰して家族とやり直したい」という弓成の希望は打ち砕枯れてしまいます。

悔しくて悔しくて仕方のない弓成。

判決に到底納得のいかない大野木弁護士は最高裁に上告。

新聞記者の妻として最後まで夫を支えると決意していた由里子も悔しさでいっぱいなのに!!


なんで、三木昭子をかばい続けるのだ!!弓成!!

そんな折、自分を信じ心配をし続けた父・正助は死んじゃうし、弓成青果の経営が厳しいので会社再建へと動く弓成。

でも、バリバリ再建するどころか、倒産して家も人手に渡ってしまう始末。。。

その頃東京では、折りにふれて由里子の相談に乗っていた鯉沼が、子供たちと一緒にボストンに来ないか、と由里子にプロポーズするのですが。。。

これもまた嘘くさい。。。歳をとると穿ってきちゃうのかしら。。。たらーっ(汗)

2人の子持ちにそんなに一途に思ってくれる人がいるなんて・・・。おまけに旦那は言うことはいっぱしだけれどいつも逃げてばかりという男。

どうして旦那についていきたいのかも理解しがたいですね。ここら辺が、今一つ感情移入できないのでしょうか・・・?

政局では、ついに福出総理が誕生。山部は、かつて外務大臣として「沖縄返還に密約はなかった」と国会で答弁した福出が日本のトップになったことで裁判の行方に影響が出るのでは、と考えます。最高裁が上告をどう判断するのか心配した山部は昭子に会い、真実を話して欲しいと説得を試みるのですが。。。

カッコいいですね。山部。ナベツネが噛みついた甲斐がありましたね。黒ハート

でも、最高裁への上告は棄却。弓成の有罪が確定。
で、あれほど戻りたかった毎朝新聞を去ることになり、そこには巻き込まれた上司や同僚が・・・たくさん整理解雇の憂き目に遭ってしまいました。


う〜ん。。。なんか、何が言いたいんだろう・・・。

今日もニュースで北朝鮮のミサイルに対しての政府の見解がぽろぽろとこぼれています。

政治家さん、こんなに秘密を話していいの?日本がどこにミサイル配置するとか、どんなミサイルを配置するとか。べらべらと良いのかしら?だから、アメリカの政治家は、日本の政治家には重要なことは言わないとか?

そして、こんなことをニュースにしていいの?
世界が日本の自衛を見ているのよ・・・。あせあせ(飛び散る汗)

ってことは、やっぱり機密なんてもともといっぱいあって、そうでないと国際社会でやっていけないのでは?というところに戻ってしまうのです。

だから、大変なことを暴いた弓成さんですが、昭子をかばうほどこんなに綺麗で、競馬に入れ込んで堕落するほど心が弱いのかしら?ってところが、やっぱり嘘くさくっていけないのでは?と、思っています。

もう、最終話2時間で放送されていますよね。週末に見られたらいいなあ。揺れるハート


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ラベル:運命の人
posted by ちゃーちゃん at 17:48| Comment(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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