先日、スカパーでやっていました。「コブラ」、懐かしいですね。私が初めて見たのは、週刊少年ジャンプでした。
まだ子供だったので、余りにも肉感的な描写に、なんか「見てはいけないものを見てしまった。」みたいなことを思ったのを覚えています。
お話も、いつものコブラって感じで、今回のマドンナは、ユートピア博士でした。
相変わらず無敵で屈強なイメージがあるコブラですが、結局はレディの手の上で転がされているというか、何が起きても動じないレディが凄くかっこよく、大人の漫画だなあと、つくづく思いました。
コブラの私の中でのマドンナは、やっぱりジェーンです。一番初めのマドンナですね。
子供の頃は、オトナっぽいな〜と思いながら見ていました。大人になると、ああなるのか・・・。と思いながら、バーでお酒を飲むこともなく、冒険をするわけでもなく、オバサンになってしまいました。
ちなみにコブラは年齢設定なんかがないからあんまり気にしていませんでしたが、私が歳をとったな・・・。と思ったのは、高校球児より年上になったとき・泪姉さんより年上になったとき・サザエさんより年上になったとき・最近では毛利のおっちゃんより年上になったときです。
コブラはホント、アメリカンジョークがいいのか、お話もスマートで、やっぱりカッコいいに尽きます。何がって、「声が」ということは、私の中では、漫画より、アニメのほうが好きってことなんでしょうね。あの声をもう聴けなくなると思うと、本当にさびしい限りです。
野沢那智さん。大好きでした。
声、といえば、コブラでクリスタル・ボーイが出てきた時、私の耳は、小林清志さん(次元大介ね)になっていたのですが、違うのですね・・・。ショックでした。私は小林清志といえば、次元かクリスタル・ボーイだったので。
でも、那智さんの声が聴けてよかったです。大事に永久保存版にしておきます。

にほんブログ村